札幌市の福祉行政にたずさわっている職員2,500名の3分の1にあたる800名を対象に研修会が開催され、厚生委員にも案内があり、参加しました。

 札幌市は昨年来、福祉に関る事件が多発し、報道はセンセーショナルに伝え、市民からも行政マンに対して厳しい声が聞かれます。

 今回は上田市長の発案で「市民の期待に応えられる福祉職場づくり」研修となりました。

上田市長は言葉の中で、「自覚を持って誇りを取り戻そう。
札幌で暮らすことが、良かったと思えるようにしよう。
どうやって福祉の心を伝えるのか?もう一度原点に戻り、福祉を必要としている人のことを考えよう。今を始めとして議論を展開しよう。」と
話されました。

 二つの事例に基づくディスカションがあげられ、各区の福祉担当者より、発表があり、1点目の論点としては、
?@職員の気付き(窓口対応では市民への充分な気配り)
?A職員の市民対応のあり方(高齢者・障がい者に対する特別な配慮)
?B市民の立場に立った業務の進め方(市民への親身な対応)が必要であり、市民側は行政に当たり前のサービスを求めていると発表がありました。

清田区からは「さわやか推進委員会」が行っているやまびこ運動の説明があり、たらい回しにしないために、マニュアルを作り携帯し、市民に応えているとの発表があり、会場からは、自立支援法が頻繁に改正され、職員が付いていけない事との声が上がった。

手稲区からは、政策提言サポーターとして、障がいサポーターに職員研修をしてもらい、分かりやすく理解しやすい言葉づかいの必要や傷がいを正しく理解して声をかける必要が発表された。

会場から、中央区では一人の担当が、生活保護で80ケース、高齢者・障がい者で6、7百人を担当すること、人員を増やしてほしいとの声が上がった。

 2点目の事例の論点としては、
?@市民からの情報発信をもとに「互いに助け合う地域づくり」(行政はレシーバーとして感度良くする必要)(情報の受け入れ態勢の整備必要・民生員や保健師制度の利用)

?A市民からの情報への対応は最悪をも想定した積極的な対応が必要(だろう、かも知れない)

?B市役所における連携では、本庁と区、地域とのチームづくりが必要であり、チームの洗い出しも必要、との声あり。

南区からは、教育・行政・福祉も見て見ない振りをしているのでは、地域連携の旗振り役が行政なのではとの声があった。

東区からは、
・いかに市民の生活に心を寄せるか、
・福祉の現場ではメンタルになっている職員が相当数いて、制度がすぐ変わることで、 新入職員にストレスがかかる。
・人事制度はあるが、人事政策はないと 厳しい声もあった。

市長からは今まではジェネラリストを作り、どこにも対応できる体制だったが、福祉・税務のスペシャリストを養成しなければならないとの回答があった。

 コーディネーターからは、数字と現実は異なること、これからは団塊の世代が対象になっていく、制度は学者が考えたこと、市民が頼れるのは市役所であると話された。

 現場の話を聞くと、本当に市民の立場で仕事をしている様子が良く分かりました。
しかし少ない人員、常に新しい人材での福祉行政は市民にとっても、職員にとっても問題を多く抱えていることが分かり、本当に望ましい福祉行政のあり方をしっかり精査していかなくてはならないと痛感しました。

 民主党本部で「女性議員ネットワーク会議」が開催され初めて参加しました。

 全国から285名北海道からは9名が参加、母の日100周年でもあり、大変勢いのある会議になった。

 鳩山由紀夫幹事長からは「21世紀は女性性の時代である。女性の視点を大事にする政党でなくてはならないし、女性の視点を入れることで、より透明性のある政策が進められる。教育・福祉・環境・社会福祉な
ど男性社会ではないがしろにしてきた。
男性中心のひずみの中で、象徴的に出てきたのが、道路と後期高齢者である。
1・道路ばかりが優先されてきた弊害?W地域主権の国を作る”
2・後期高齢者医療制度は廃止へ進めていくとの話だった。

小宮山洋子男女共同参画推進本部長代理からは、2004年衆議院選挙で女性比率が低く、次期衆議院選挙にはテコ入れをする。

アクションとしては、役職者に女性が見えないので、女性NC大臣登用を図る。裾野を広げなくては、高まらないので、ポジティブアクションも必要との話だった。是非、地域から多くの女性議員が誕生できるよう頑張らなくてはと思った。

(研修会内容は次に続く)
厚生委員会視察
 厚生委員会は今年度多くの問題を抱えています。今回は障がい者福祉、救急医療体制を中心に、横浜・神戸・新潟を視察しました。

 横浜では障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」を見学し、障害者の社会参加と福祉増進、障害者や介護人その他の市民相互の交流が図られている様子を目の当たりにしてきました。
バブル期の建設ならではの素晴しい建物で、スポーツ・文化・聴覚障害者情報提供施設でもあり、隣の労災病院と連携した“リハビリテーション・スポーツ”事業や、障害児の生活領域と遊びの楽しみを広げる“おもちゃ図書館”事業が特徴的でした。

 神戸市の救急医療体制では、かかりつけの医師を持つ事が最優先に啓発され、04年から始まった“電話案内”により119番の負担が大幅に軽減されているとの事で、札幌市も参考すべきと思います。

 新潟市では、障害者就労支援、交通費助成について意見交換を行いました。
施設通所のための定期券は、交通費助成とは別枠で助成しているとの事、自治体により異なった考えではあるが、札幌市においても再考が必要だと思いました。

 視察で各自治体の事業を見聞きすることで、先進市を参考にすることも出来るし、札幌市の事業の良さも改めて確認が出来ます。有意義な視察は必要だと思います。

20080515

厚生委員会視察写真

厚生委員会視察写真

厚生委員会視察写真

厚生委員会視察写真
 武蔵女子短期大学教授の大学後輩から以前、一度話して下さいとの事で、軽く考えていたら、何と教養科目としての授業でした。

 今年度の共通教養科目は「女性と社会」狙いは、現代女性を取り巻く状況を様々な視点からとらえ、職場や家庭で自立した自分の生き方を探る手がかりとするもので、外部講師によるオムニバス授業でした。

 90分の駒の中でと言われ「女性と政治参加」をパワーポイントを使い話しました。

 私のプライベートなことだけではとても時間が埋まらず、国政・地方議会での女性議員の実態を調べました。

札幌市議会は昨年16名の女性議員が参加し全国平均17.9%を大幅に上回る24%とはなりましたが、国会は衆議院9%、参議院17%、北海道議会は8.5%。世界では北欧を中心に女性政治家は増大し、クォーター制を採用
しているトップのスウェーデンは47%を始めとして40%を超えています。

日本は480人中45人、131位と意思決定過程への参画は大きく遅れています。

今、人口の半分以上が女性、北海道も札幌市も女性のほうが多く、有権者数も投票率も女性が高い。

女性の声を国政、道政、市政に反映させることは、男性も高齢者も子どもも、より生きやすい社会になる事を話ました。

学生から、充分に女性が生きやすくなっているように見えるが、まだ足りないのかとの質問がありました。

 確かに、そのように見える部分もあるけれど、仕事を続けながら子育てをすることに困難がないかを考えると、まだまだ父親の育児休暇をどれだけの企業が可能にしているかを考えると、まだまだ少数に過ぎないことなどを話しました。

 街頭宣伝で話すことには慣れましたが、250名の学生を前にした授業となると、いっぱいいっぱいになってしまい、話し聞いてもらおうと思ったことが全部話すことができず、改めて先生はすごいなーと思いました。(私もかつて教員免許を取っていたのに、役に立たずです。)

 でも、娘より若い学生に話すという、本当に良い機会を与えていただき感謝です。

初孫誕生

2008.05.31
 バンクーバーにいる長女に初孫が生まれ我夫婦はいよいよ祖父母となりました。

 5月25日予定日でしたが一週間遅れ、当人達もいささかお疲れの様でした。

3,810g、54cmのビッグな女の子で、娘の夫が何せ196cmの長身なのでさもありなんでした。
パッと見はアジア系だけど、眼はブルー、髪は亜麻茶、娘に似てウエーブありとのこと早く写真が見たいものです。

ファーストネームのアライザはヘブライ語で幸運という意味、ミドルネームの紫苑(しおん)は札幌で考えた名前で、バンクーバーでもこの時期からライラックや紫苑の花が咲きます。

今、札幌市では「子ども権利条例」の陳情審査が行われています。

 制定に反対の方たちは「子どもや大人が権利の乱用をするのでは」という主張でした。
「子ども権利条例」は札幌に関わるすべての子どもたちが幸せに暮らすための条例です。児童虐待やいじめ、自殺、子どもを対象にした性犯罪が横行している今だから必要です。

 未来を担う子どもたちが自主・自立のもと安心して暮らすことができるよう、早期の制定を祈ります。

 アライザが自分らしく健康に育つよう願います。

運動会訪問

2008.05.31
運動会訪問
 10度にもならない風のある寒い日でしたが、札幌市の小学校で運動会が開催されました。

 娘達が通学していた頃から20年も経ち、本当に久し振りの訪問でした。

 北光小学校では開会式から見学、赤組の応援団長は女子で、学ランを着て巻紙を読み上げる様はとてもかっこ良かったです。

 準備体操はライオンキングの曲で、様変わりを見ました。

 次に美香保小学校、明園小学校、最後は事務所地元の元町小学校を訪問しました。

 1年・2年生はまだまだ小さく初々しいし3・4年生は余裕もあり、5・6年生はすっかり逞しい様子でした。

 美香保小学校の「なんのこれしきふろしきマン」は親子・地域の人が参加で楽しそう、

5・6年の「スタンツ2008」は最大8名の協力の集合で完成するもの、すばらしかったです。

明園小学校では、5年生の個人競技「箱だてのひと」は可笑しく、元町小学校の「yosakoi sohran beat伝統と挑戦」は見事な錬舞でした。これだけ踊れると、よさこいの本番にすんなり入れるのは当然と思いました。

 札幌の将来を担う子どもたちが、健康で、安心して育つよう大人たちは尽力しなければ、ならないと強く感じました。


20080531

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原爆展開会式

2008.06.29
原爆展開会式
 この6月は大変中身の濃い一月です。
昨日10日間の北欧視察から戻りました。
詳細は追って、報告いたします。

 今日は15時より市役所ロビーで7月10日まで開催される、原爆展の開会式があり、大変感銘深いひと時でした。

 開会式を前に東区丘珠小学校(平和教育を行っている)児童による歌があり、開会式には上田市長は勿論、広島市秋葉市長、長崎市田上市長が参加され、それぞれお話がありました。

 秋葉市長は被爆の声が薄れてきたこと、核兵器が使用されている可能性が大になったこと、都市が日常の中で、誰にも核の使用をさせてはいけないということを共有することで「平和都市会議」を開催し、2015年までに130カ国2,300の都市を目指している。
 都市から国へ働きかけること、特に若い世代の一人一人に働きかけるが、原爆展の趣旨であると話されました。
 
 田上市長からは、子どもにどう伝えるを考え、紙芝居を平和案内の被爆者が行い、幼稚園の子どもから、学校・大人へ伝えていることが話されました。
 また、「日本非核宣言自治体」として平和を進め、今回の札幌の事業は網の目を強くする活動であると話されました。

 開会式の後、被爆者の白鳥さん、吉田さんによる紙芝居とお話があり、平和の原点は「人の痛みが分かる心を持つこと」であり、「話を聞いた人は、平和の尊さを伝える義務があると」話され、今生きている私たちがすべきことを示され、深く感動を受けました。

 昨年総務委員会時に、無防備平和条例の陳情、北部軍司令部指揮所の陳情で、私は平和事業の充実を訴え、上田市長は新規事業等を応えてくださいました。

 この原爆展も広島・長崎市と共催して下さり、多くの人に感動を与えるに違いありません。

 紙芝居は明日6月30日は札幌市内の学校を廻り、朝9時、午後3時の2回ロビーで開催されます。
是非多くの市民の方に見ていただきたいです。

20080629
 6月18日から28日まで、初めて海外視察でフィンランド・スエーデン・デンマークに行き、環境・教育・介護・地方自治等沢山勉強させていただきました。
 
 今まで情報では北欧の素晴らしさを聞いていましたが、実際に目で見、耳で聞いてきたものは本当に圧巻で、これからの私の市政への活動に大いに役立ち、栄養となる事柄ばかりでした。

 今日の新聞によると、世界100カ国の幸福度で1位がデンマークと知り、やはりと実感しました。

 今参加した6名で膨大な量の報告書を作成中です。追ってHP上でもご報告させていただきます。

 6月30日より7月10日まで、バンクーバーの長女の産後の手伝いに行ってきました。

 カナダも北欧と同様に医療や教育制度の進んだ国です。
 この10日間、育児・医療・教育と興味ある事柄がありましたので、順次報告いたします。
<PURPLE CRYING プログラム>
 長女の家にPURPLE CRYING というDVDと小冊子がありました。
長女に聞くと、訪問看護婦の最初の巡回が産後2週目にあり、その際いただいたものとのことでした。

 ちなみにカナダでは日本と違い、産後翌日には自宅に帰宅させられてしまいます。
長女の娘は黄疸があるかもとのことで、それでも1日遅れで帰宅しました。

 家庭の中では、新人ママとパパが協力しあい、奮闘していました。パパの産休は3日間でした。

 PURPLE Cryingプログラムの目的はShaken Baby Syndrome(揺さぶられっこ症候群)を防止するプログラムです。

 新生児の両親にはフルカラー11ページの小冊子と10分のDVDがプレゼントされます。

PURPLE Cryingプログラムは、両親や新生児を介護する人が理由分からず新生児が泣くことでいらいらしてしまう心情を理解し、援助することによって、新生児を揺さぶり虐待に至ることを防止します。

 NCSBS(ナショナルセンター)によると、このプログラムは、25年以上の新生児研究をもとに作られ、過去3年にわたって、シアトル、ワシントンとバンクーバー(B.C.)で無作為対照化試験を通してPURPLEプログ
ラムのテスト研究を実行しました。

 小児科医、産科医、出産前のクラスと看護婦、家庭訪問員プログラムを含み、4,400人以上の両親が、研究に参加しました。

 PURPLE Cryingプログラムは、小児科医、保健婦、幼児発達の専門家と新生児の両親に承認されています。

 新生児のPURPLE Cryingは、およそ生後2週から始まって、およそ2ヵ月でピークに達して、およそ4-5ヵ月で終わるそうです。

 両親と彼らの赤ちゃんがPURPLE Cryingの時期を通り抜ける時に、情報を持っていることは大変安心できるものです。

 赤ちゃんの周りにいる人たちもまた、このDVDを見て、小冊子を読むことで理解ができます。

 カナダは多民族国家です。このDVDと小冊子は英語、スペイン語、広東語、パンジャブ語、韓国人、ベトナム語、ポルトガル語と日本語で作られており、英語版では聴覚障害者用も作られています。

 長女も産後1週から2週にかけ、電話で赤ちゃんが泣き止まないと訴えてきました
 思い出してみると、長女が生まれた32年前、彼女も確かによく泣きました。

 おむつも取り換え、おなかも一杯、ゲップもしたのに何で泣くのと、新人ママの私もオロオロし、涙したことがありました。

 しかし数か月でぐっすり夜も寝るようになり、何事もなかったかのように忘れていました。

 今回、初孫の誕生によりバンクーバーで産後の手伝いをし、北米にはこんなに素晴らしいサポートがあることを知り、是非、日本の新人ママ・パパや新生児を取り巻く人達に知ってほしいと思いました。

 揺さぶられっこ症候群は日本でも時折事件になっています。誰もが安心して育児ができるよう、日本でもPURPLE Cryingプログラムがあるのか調べてみたいと思います。
雑紙分別収集実験視察
 スリムシティさっぽろ計画事業の目玉となる雑紙回収の試験収集が6月から東区栄西連合町内会で始まり、22日現地視察を行いました。

 集合の北49条ミチル公園に着いた頃から雨脚が強くなり、まるで東南アジアのスコールのような降り方に、温暖化の影響もあるのではと思いを馳せました。

 雑がみの試験回収には、東清掃事務所では4台のパッカー車で100ヶ所のごみステーションの収集に当たっています。

 ステーションによっては、整然と問題なく雑がみが分別されているところもあれば、一般焼却ごみが混じった袋もあります。

 職員は1つ1つひっくり返しながら中身を確かめ、パッカー車に収納していきます。
不適切排出ごみには×マークのシールを貼り、残して行きます。排出者を特定できなければ、役員が再分別しなければなりません。

自分さえよければ、誰かがしてくれると考えることは情けないことです。

 私たちが付いたパッカー車は10数ヶ所のステーションを廻り、6ヶ所で不適正排出があり、ほかの車ではなんと60個の不適正排出があり、時間も大幅にかかった様子を見、もっと啓発しなければと痛感しました。

回収が終わり、選別ヤードに移動し、栗原資材の方から説明を聞きました。

 1回の収集量は約6トンで、今まで3回の収集では製紙資材としてリサイクルできる割
合は90%以上であり、臭いや汚れが付いていたり、プラスティックの窓が付いてるものは固形燃料になることを聞きました。

 分別は人手を借りてする様子を見、資源となるためには、多くの人の力が必要であることを実感しました。

 しかし、今焼却ごみの3割を占める雑がみが90%以上資源として再生されれば、ごみも削減されることが実証できます。
 今回の実証実験を参考に、全市で進める雑紙回収が順調に進むよう、理解と啓発が必要であることを実感しました。

20080717

平和月間

2008.08.12
平和月間
 8月は札幌市平和月間、63年前の戦争を振り返り、今も、子どもや孫たちの時代になっても、決して戦争を起こさず、加担しないと誓う月です。

 8月6日広島原爆記念日には大通で原水爆禁止札幌集会「ダイ・イン」が行われ、2ヶ月間事務所に参加している学生インターンと共に参列、上田市長を始め、多くの市民と共に平和を祈りました。

 彼女はこんなに沢山の市民が参加していると驚き、平和を考えたと聞き、うれしく思いました。 
 札幌市は「日本非核宣言自治体」として平和を進め、先月初めて開催された原爆展は網の目を強くする活動のひとつです。

 被爆者の方から「平和の原点は人の痛みが分かる心を持つこと」であり、「話を聞いた人は、平和の尊さを伝える義務がある」と聞き、深く感動を受けました。

 今生きている私たちがすべきことをしっかりお教えいただいたと思いました。

 市役所ロビーでは15日まで「平和展」を開催しています。
原爆展で展示した、被爆の実相を現した原爆パネル20点と今年市内の小学校5・6年生と中学生に募集し、平和への願いや希望、思いを表現した「平和へのメッセージ」の入選作品が展示されています。

メッセージ優秀賞のお子さんは期間中の8月7日(木)〜9日(土)に「平和訪問団」として長崎市を訪問しました。

多くの子どもたちが平和を考え知ることが出来る機会が多くあるように働きかけます。

平和月間No.2

2008.08.12
平和月間
 昨夜<アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ、心に刻む北海道集会>が行われ、参加しました。

 この集会に先立ち、アムネスティ・インターナショナル東アジア担当キャサリン・バラクロウさんが市役所に表敬訪問、話を伺いました。

 63年前の日本が経験したあの悲惨な戦争、日本の戦争責任・戦後責任は果たされてなく、その責任を歴史の闇の中に葬り去ろうとする動きもあります。
 ハルモニは高齢になり、「慰安婦」問題解決の時間的猶予はありません。

 昨年7月米国議会下院は「日本政府は公式に承認し、謝罪し、歴史的責任を受け入れるべき」と満場一致で可決しました。
 さらにオランダ・カナダ・欧州議会が決議しました。これらの決議は過去の問題ではなく、女性への人権蹂躙を許さないという現在的な問題で、世界が注目しています。
 日本国内の地方議会でも政府に「慰安婦」問題の解決を求める意見書が兵庫県宝塚市、東京都清瀬市で採択され、現在沖縄県糸満市でも勧められています。

 今、憲法改悪への動きを始めとする日本の反動化に対して世界が懸念しています。
 私たちは世界の「慰安婦」決議を受け止め、戦争の記憶を後世に伝える責任があります。

一日も早くハルモニたちに謝罪をし、歴史的責任を果たすことは、日本が二度と武力戦争と女性人権侵害をしないと誓うことです。

 多くの市民と共に市議会に働きかけていきます。
青空ふれあいパーティ
 9月7日(日)第10回東区「青空ふれあいパーティ」が美香保公園で開催されました。前日夕方からの雨で、天気予報は当日午前中60%雨との予報に大変心配しましたが、幸い曇り空のなかで行われ、みんなの想い
が叶ったようです。

 この会は地域の方々と楽しく集い、市民の声を聞かせていただくことを目指し10年前、星野高志道議と川口谷正市議、藤原広昭市議の後援会で始められ、その後三井代議士の参加を得て、昨年から私も加えてい
ただいています。

参加される皆さんは良く勝手をご存じで、会場では開会時間前から、そこかしこで焼肉パーティが始まっています。
一角ではフリーマーケット、金魚つり、産直野菜即売会、羊の丸焼き、浜鍋が始まり、ベビーカーを押した家族連れや職場のグループなど三々五々集まってきます。
子どもを含め約3千人が集まり、広いと思われた公園も手狭に感じられる程の圧倒される人・人でした。

岡本修造実行委員会代表のあいさつで始まり、ゲストの民主党東京都連代表の円より子参議院議員より、前回の衆議院選挙では東京は1勝23敗で、来たる衆議院選挙では北海道を手本に頑張らなければならない、北海道は全勝を目指しがんばって欲しいとの激励をいただきました。

会場では新琴似天舞龍神YOSAKOIの演舞や阿波踊り、バンド演奏、ビンゴゲーム等があり、大いに盛り上がり楽しんでいました。

この会を催すには実行委員会の皆さんが早くから準備を進め、ひと月前には新たに200個のコンロを作成し、二日前の玉ねぎで涙にくれた野菜切り、前日の肉のパック詰め作業、当日は早朝から会場の設営と多くの
作業をこなしてくださることで成り立っています。
今回私の事務所では学生インターンの若者たちも参加、大きな力になってくれました。

多くの支援者の底力をまざまざと見せていただき、このように毎年開催することができるのだと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また、ご近所誘い合わせで来ている様子から、地域力の向上に役立つならば、これ程うれしいことはないと思います。
多くの皆さんから大変満足され、次回も楽しみにしているとの声をいただき、何にも代えがたい喜びでした。

20080907
10月26日(日)13:00〜15:00札幌市教育文化会館 講堂において
ともに考えよう、エイズについて「エイズ・フォーラム」が開催されます。
(主催:YMCAの活動支援組織ワイズメンクラブ国際協会東日本区)

<エイズは非常に身近な病気で、WHOは「2006年の1年間において430万人がHIVに新たに感染し、290万人がエイズによって命を落とした」と発表しました。
 日本でも20007年1年間で1,048名が新たにHIVに感染しています。札幌市の感染者も激増しています。
 エイズはもう遠い国のことではありません。みんなで考えてみませんか!>とあります。

 このフォーラムにはコーディネーターとして札幌セカンドオピニオン・クリニック院長の霜山龍志氏、パネリストにはエイズカウンセラーの阿曾さん、北大エイズ相談室 大野さん、レッドリボンさっぽろの本
庄さん、ワイズメンズクラブ 林さんを迎え、中身の濃いお話が聞くことができると思います。なかなか聞くチャンスの少ないお話だと思います。
 ぜひ若い方を中心にご参加いただければ幸いです。

産科救急

2008.10.24
あの東京で妊婦が8病院に受入れを断られ、亡くなったとのニュースに誰もが心を痛めています。

全国に「総合周産期母子医療センター」が設置され、ハイリスクな妊婦に対応するようになっていますが、今回はうまく機能しませんでした。
このセンターにはNICUとい新生児集中治療管理室があるのですが、この不足が今回の最大の理由のようです。

そして慢性的な医師不足が上げられます。東京のように巨大な都市であるからこそ、起こったと思います。

札幌市ではこの10月から今までの産科救急体制が変更となり、総合周産期医療体制には7つの総合病院が対応、二次救急には9病院の輪番制から救急センターに配置されたオペレーターの指示により拠点病院と協力病院が対応
することになりました。

そして救急センターには電話相談窓口が配置され、市民の不安に応えてくれます。

今までまるでコンビニ受診のような軽症で救急センターや2次救急病院に受診していた数が大幅に減少しています。

産婦人科ばかりではなく、小児科・外科等医師不足で救急医療を辞める病院が札幌でも相次いでいます。

何より必要なのはかかりつけ医を持つ事であり、日頃の健康管理が必要です。

札幌では拠点病院は必ず受入れをしますので、今回のような悲惨な事がおきることは無いと信じます。

私たち市民も病院のかかり方を考える時だと思いませんか?

ノーベル賞

2008.10.24
10月7日ノーベル賞物理学賞が発表になり驚きました。

何と受賞された益川敏英・京都産業大教授は私の母校名古屋市立向陽高校の10年先輩なのです。

当時の向陽高校はいわば1.5流の受験校で、それほど注目されることもありませんでした。ですからびっくり!

取材に受賞の喜びのコメントを求められ、「(受賞は)大してうれしくない」「ばんざいなんて言わないよ」なんてお茶目なことを言うすばらしい先輩です。

「人間の原動力とはあこがれ、それが他人にはできない努力につながる」と「科学へのロマン」と題し記念講演で後輩に熱く語ったと聞きます。

又、受賞が決定した後10月10日小林誠教授と共に文部科学大臣に会い、今の教育について進言し、大学受験などでは難しい問題は避け、易しいものを選ぶよう指導しているが、これは考えない人間を作る「教育汚
染」であり、親も「教育熱心」ではなく「教育結果熱心」だと苦言を呈したとのことです。

本当にそのとおりです。
それにしても名古屋の底力はすごい!!

結婚してから母校に住所変更を届けていなかったので、住所不明のままとなっており、早速同窓会に連絡を取りました。

益川教授と同窓生であることを名実共に喜びたいと思います。

益川先輩おめでとうございます。
エイズ・フォーラムに参加して
昨日エイズ・フォーラムがありました。
札幌市エイズ対策推進協議会の委員でも
ある阿曾さん、大野さん、本庄さんと
霜山先生、ワイズメンズクラブ林さんに
よる警鐘は大変ショッキングなものでした。

予防もできる病気なのに、日本だけが先進
国の中で、右肩上がりに増えており、北海
道ではHIV/AIDS感染患者は1日に4人が新し
くHIVに感染しており、2008年6月現在HIV
感染者107人、AIDS患者83人とのこと、AIDSが発症して判るひとが多いのが特徴です。

また、性器クラミジア感染症は札幌市では全国の3.6倍で高校生の卵管切除も多く、10代の人工妊娠中絶率は全国の1.7倍と驚くべき数字です。

「ただ1度の経験」の背後には性的ネットワークがあり、感染・妊娠の可能性があることを知ってほしい。
HIVが心配であれば検査を受ける。
HIVに感染しても今の生活と大きく変わることはないこと、HIV薬の治療効果はあるが、治療継続は大変であるとのことでした。

これからの課題は・AIDSの情報が必要な層へのアプローチであり、感染者の生活の質向上です。性教育は家庭ではもちろんのこと、小学校高学年、中学1・2年、高校生と年代に合った情報啓発が必要であり、周り
の大人の責任は「性とは生きる心であり、新しい生命が育まれることはすばらしいこと」を伝えることです。
改めて、私たち大人の責任を痛感し、しっかり対応するよう、働きかけて行きます。

参加してくれた若者からAIDSを考える機会となってよかったとの感想をいただきました。
「いつでも、どこでも、何でも、誰でも、意識せずに」ネットワークに接続し、情報を自在に享受できるユキビタス(時空自在)ネットワークが実現に向かいつつある中、携帯電話は「一人1台」時代を迎えていま
すが、札幌市営地下鉄の車内では、携帯電話の電磁波が心臓ペースメーカー等の医療機器に影響を及ぼす恐れがあるのではとの事から、電源を切るよう呼びかけています。

こうしたことから、首都圏、関西圏など他都市から出張や旅行で来札された方々が、携帯電話の取り扱いに困惑しているという話をよく耳にし、また市民の経済活動に制約をかけているという声も聞かれます。

また、車内では携帯電話の使用をめぐり、乗客同士のトラブルにまで発展するケースがあるとも聞いています。

札幌市の地下鉄は優先席よりも弱者に配慮した専用席となっており、どの都市よりも優しさの協力が徹底されており、全国的に、優先席付近以外では、事実上通話以外の使用を認めるという流れになっていることを
踏まえると、札幌市においてもこれまでの一律「電源オフ」の取扱いを見直す時期に来ているのではないかとの観点から質問を行いました。

質問では
?@他都市事業者の携帯電話使用の取扱い
?A2008年度市民アンケート調査結果の受け止めについて
?B心臓ペースメーカー装着者への具体的な配慮を問い、交通局の答弁では、専用席周辺を思いやりゾーンと位置づけ乗客の理解と協力が得やすい工夫を行い21年度の早い段階での見直し実施を目指すとの回答を得ました。

実施に向けては、
・取扱の見直しに当たっては、ペースメー カー装着者との意見交換の場を設けるなど、充分に理解を深めること
・また市民への効果的な周知方法により、 早期に円滑な移行を進めること
・携帯電話の使用問題に限らず、イヤホンからの音漏れをはじめ、車内でのお化粧や飲食、座席の独り占めなど、利用者のモラルが問われていることから、今後乗車マナー向上にむけたキャンペーン等一層の取り組みを要望しました。

北区監禁女性

2008.10.31
昨日札幌市北区在住の21才の女性が母親に8年間監禁されていた事が明らかになり、保健福祉局から報告を受け、札幌市の連携対応不足を痛感しています。

彼女の母親は後に統合性失調症と診断され精神科に入院、彼女は施設に入所、当時は19才でありながら後天的な知的障害で3才並の知能であったとの報告でした。

小学校3年までは普通に通学していた児童が急激に不登校になり、それ以来学校は訪問を繰り返していたとのことでしたが、小学6年は1日、中学はたった2日しか通学しませんでした。

中学在学中も教師の訪問は続いていましたが、母親の拒否にあい、一度も会うことが叶わなかったと聞きました。

父親も北海道内を転々とする仕事に就き、月に数回お金を届けに訪れてはいたが、05年になり父親から北区へ母親の病気の相談があったが、女性については認識していなかった。

06年になり近所からの通報でようやく明らかになり女性も母親も収容されました。
時期は違っても学校、北区、警察に対してサインがあったのに連携を取ることも無く、追跡調査もしなかったことの不備は否めません。
又地域の希薄さにも心痛め、私たち市議会議員が何の役にも立てなかったことに虚しさを感じます。

女性はこの2年間で日常会話も出来るようになり、教育委員会から派遣されている教師と共に小学校1年生の教科書を勉強しているとの報告でした。

朝日新聞に道都大小銭准教授が、「市と児童相談所、学校が情報を抱え込み、取るべき対策を取らなかった結果であり、市に専門家が少なく担当者が頻繁に異動することが理由」と語った。
おっしゃる通りで、3丁目食堂事件があった時にも、同様の指摘があり、厚生委員会でも大いに議論をし、市は大いに反省したばかりです。

今後は同様のことは決して起きないと思いますが、議員も含め猛省し、“支えあいのまちづくり”のためにも今後に繋げていかなくてはと思いました。
地域の皆さま、どうぞ周りに気を配ってあげてください。

東区「茶廊法邑」に姉妹店「品品法邑」が10月に誕生のお知らせをいただき、今日久し振りに行ってきました。

「茶廊法邑」はオーナー法邑美智子さんが私費を投じ作られた居心地の良い空間で、ゆったりと時間が流れます。

昨年の今頃知り、東区にこのような素晴しい場所がある事に感激うれしく思いました。
昔の友人に思いがけなく会うことが出来たり、新しい知人が出来たり、人のつながりの面白さ偶然さを感じています。

美智子さんの想いが「法邑芸術文化振興会」となり下記のような願いと目的を支えています。(HPより)

・・・・・・・
第3条(願い)
札幌市東区「茶廊法邑ギャラリー」からの出会いにより、人と人とがつながり結ばれてゆきます。
年齢・男女を問わず、広げた手は、会話を通して一つま た一つ、多くの人に、心の中深く潤いをもた らしてくれるのです。

第4条(目的)
こどもに豊かな感性を育むよう支援します。札幌から、美術関係者の芽を育む場として、若手アーティストを雄雄しく育つよう支援します。
一般鑑賞者に、美術がより身近なものとなるよう支援します。
そのために必要な社会環境、教育環境等の整備を支援します。
会話と感動が広がる拠点として、まちづくりに貢献します。
芸術文化の高いまちづくりに貢献します。

・・・・・・・・・
行政では出来ない、まさに手作りの薫り高いまちづくりだと今日も感動しました。

11月6日まで<札幌デザインウイーク2008>
企画「茶室 茶の環 法邑庵」を開催中、不思議な茶室に座っていると、宇宙船の中に居るような感じ・・コンテンポラリーな素敵な空間でおいしい和菓子と作家さんの作品である茶碗でお茶をいただき、至福の
時でした。

「茶廊法邑」
〒065-0041
札幌市東区本町1条1丁目8-27
TEL&FAX : 011-785-3607 011-785-3607
営業時間 : 10:00〜18:00
定休日 : 火曜日

「品品法邑」
札幌市東区本町1条2丁目1-10
TEL: 011-788-1147 011-788-1147 FAX:011-788-1148
営業時間  10:00〜18:00
火曜定休

20081103

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長