憲法記念日

2009.05.03
憲法記念日
「憲法を私たちの手に!」集会に参加し、改めて憲法を考える機会を得ました。

1946年に作成され、1947年5月施行され62年を迎えた日本国憲法はGHQによって作られ、改憲しなくてはならないと声高に言う政治家も多い。
確かに草案はGHQの意向もあったが、当時の多くの日本憲法学者の創意が大きく関わり、二度とあのような悲惨な戦争を繰り返すことのない基盤となる日本国憲法を作成した。

まさに日本国憲法こそ、世界に誇る憲法であることを改めて確認しなけれならないと思う。

日本国憲法の前文には「われらは全世界の民が等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とあり、まさに平和的生存権を謳っている。

国連においては、1970年代において平和的生存権論が登場し、その後、1984年国連総会決議において方向性を示しており、日本国憲法こそ、平和的生存権の先駆けであったと言える。

現行政府は昨年の国民投票法案可決をもっって、「戦争をする国」を目指す憲法改正を行う前提を作り、総務省は国民投票のチラシを各自治体を通し国民への認知を図ろうとしています。

憲法改正を進める以前に、私たち国民がこの憲法のことをしっかり認識できるよう議論が行われることが先であると実感しました。
スラムドッグ$ミリオネア
子どもの日、久し振りに映画を観ました。
アカデミー賞8部門を独占した「スラムドッグ$ミリオネア」はインド・ムンバイを舞台に貧困の中からたくましく成長していく少年たちの生きざまが描かれており、圧倒されました。

インド10億の民のエネルギーは凄い!
ストーリーはあの「クイズ$ミリオネア」

彼はお金のためではなく、幼馴染みの運命の人を見つけ出すためにクイズに出演したが、学校にも行ったことのないスラムの少年の正解は彼の運命そのものであった。

警察に捕まり拷問に近い尋問を受けるが、彼には何も疾しいものはなかった。

あの4択を1問正解する毎に、いつの間にかインド中が熱狂する。

この話は昔のことではなく、今この世界においても、貧困と富が混在している現実を垣間見ました。
それにしてもインド・ムンバイは今世界で一番勢いに満ちた街であり、年間千本の製作本数を誇るボリウッドの中心地であり、
この映画ではムンバイが持つスピード感と生命力、過激さが十二分に描かれていました。是非ご覧ください。
東区連合学習会
通常5月1日のメーデーは大通集会とデモンストレーションなのですが、東区では初めて学習会「介護保険制度」を行いました。

地域の連合に参加している方や高齢退職者の方がたが参加され、NPO法人在宅介護サービス「いきいき東」ケアマネージャー日沼明美さんよりこの4月に改定になった介護保険制度の実務と現状について伺った。

札幌市においては、介護保険会計基金よりとり崩し、今回の改定では平均年間895円保険料が下げられ、激減緩和措置もあり、6万人が恩恵を受けています。

2000年に始まった介護保険は“介護は保険で、家庭は愛情を”のキャッチフレーズで始まったが、2回の改定を経て介護される人にも介護従事者にも厳しい状況となっています。

「訪問調査のチェック項目の変更」等
多くの参加者からも質問があり、意見を交換し、地域の力が何より必要だと確認しました。
子どもの権利、救済制度
札幌市は子どもが幸せに過ごすことができるまちを目指し、子どもの権利についての約束「子どもの最善の利益を実現するための権利条例」を4月1日施行しました。

この条例の中心に「子どもの権利救済機関(子どもアシストセンター)」があり、いじめなどの権利侵害に悩み苦しんでいる子どもに対して相談から救済までを行っています。

基本姿勢は、子どもの話をよく聴いて、子どもの気持ちに寄り添い、子どもが自らの力で次のステップを踏めるように支援します。

アシストセンターでは、月曜から金曜まで午前10時から午後8時まで、土曜は午前10時から午後3時まで、フリーダイヤル、メール、面談で相談を行っています。


開設から一月を経て現状等報告会がありました。
4月の相談件数は611件、昨年1年間の相談回数は3,000件であったことを見ると、倍以上の件数であり、電話が240件、メールが361件と多く、メールは24時間対応で入ってきている。
本人から434件、母親から138件で、女子が60%を占めている。内容は学校生活では、友人関係、いじめ、学習、進路であり、家庭生活では親子、兄弟関係や養育・しつけとなっており、虐待等重大な問題になるかもしれない事例もあるとのことであった。

救済員の話では悩みを聞いてほしい人が多く、カウンセリングではないので基本的には話を聞くに尽きるとの事だった。かつては先輩や兄弟に相談していた恋愛相談や、本来は先生に聞くはずの学業に関わることも相談される。
また裁判ではなく、当事者がどのように解決するか支援していく。申し立てに基づく救済には事実の確認、調査確認が必要とのことだった。
スタッフは“顔の見える救済機関”を目指し、子どもたちに子どもアシストセンターがあり相談できることをしっかり周知することが、何より大切であると確信した。

さとらんど

2009.05.17
さとらんど
東区サッポロさとらんどで、5月17日札幌市内5カ所の児童養護施設の合同交流会が行われ、上田市長、橋本子ども未来局長、川勝児童相談所担当部長、小野市議が参加され、私も初めて参加した。

この会は札幌の歌手夏目のり子さんが教室の生徒や後援会と共に毎年開催しており、7年目を迎えたもので、きっかけは、新聞報道で、家庭の事情や虐待で親元を離れ暮らす子どもたちが札幌にもたくさんおり、せめてひと時でも楽しんでもらおうと企画された。

今回参加したのは3才から高校生までの子どもたち約150人で、上田市長を始めボランティアの焼くジンギスカンをほお張り、おいしいと何回もお代わりをする子どももいた。
食後にはサッカーを始める高学年生、小さな子どもはSLバスに乗り、園内を探索し、歓声をあげて楽しんでいた。

子どもたちはとても元気で、くったく無く夢や将来のこと、家族のことなどを話してくれた。兄弟で入所している子どもも多く、それとなく弟妹を気遣う様子に、支えあっていることが見てとれた。
高校に進学し、看護師や調理師になりたいと話す子、絵を描くのが好きで趣味で続けていきたいと話す子、親の転勤で本州にいたときのことを話してくれた子、上田市長とまちづくりの話をしていた子など、みんなのびのびとおおらかに生活しているのではと思った。

しかし、施設長の話を聞くと、約6割の子どもが虐待を受け、保護を必要として施設に入所しているとのこと、表には見えないところで大きな痛手を抱えていながら、健気に生活している様子をかい間見ることができた。

現在、虐待を受けた子ども達が家庭を離れ新たな生活の場を必要とする場合に、殆どは児童養護施設に入所しているが、札幌市においても児童養護施設は受け入れ枠が足りなくなっており、1室あたりの定員オーバーが見られる。
子ども達に対し、より家庭的な環境、より適切な心理的ケアを行う場の提供が必要であり、札幌市では「第2次札幌新まちづくり計画、子どもを生み育てやすく健やかに育むまち」の実現に向けて、定員6名程度の子ども達が家庭的環境の下で生活をする地域小規模児童養護施設を2010年に開設予定である。
誰もがかけがえの無い存在であることをしっかり伝えることができる施策が何より必要だと思った。
森林林業活性化議員連盟
“林活議連”の現地調査で石狩森林管理署 定山渓森林にある札幌岳国有林の現地視察を行いました。

北海道の土地総面積に占める森林面積は554万haで70%をしめ、札幌市には56千haの森林があります。

今回視察を行ったのは、1954年洞爺丸台風による倒木の後、65千本のとど松が植林され、毎年下刈を行い40年経った1996年から間伐を行い、5千本立木販売を行ったが、2004年9月の台風18号により被害が発生し、4千本近くが倒木となった現場を見ました。

もともと火山灰地帯であり、本数密度が高く根茎の発達が阻害されていたことから、良好に成長していたと思われる人工林が壊滅的な打撃を受けたとのことでした。

この経験をもとにこの地域は昨年から新たな植栽方法で造林がされています。
しかし、被害木の販売は1本150円にしかならず、また昨年50年経たとど松でさえ1本823円でしか販売されなかったことを聞き、
耳を疑いました。

森林は水源の森であり、CO2の吸収源としても必要です。森林を育て、保全していくことの難解さを改めて考える機会となりました。
今期初めての調査特別委員会で2回質問しました。

北海道新幹線はこれから姿を見せる交通機関であり、丘珠空港問題は今まで札幌から道内都市への広域交通機関としての役割を担っていたANA便の新千歳空港への全面移転についてのこと、一緒に審議するとは、何か皮肉な現在の世相を反映した問題だと思います。

新幹線については?@札幌市が今回行った調査で、最近の経済情勢を踏まえて、経済成長率を0%から1.4%と幅を持たせた試算を行うと、年間550〜650億円の経済波及効果が生じるとのこと、札幌市としてはこの結果をどのように評価しているのか?
?A札幌延伸を1日も早く実現するためには、やはり市民の理解と協力が欠かせず、しかし、北海道には新幹線が整備されていないことから、新幹線の便利さを実感していない人が多く、これまで誘致機運が盛り上がっていないとの指摘もあり、これまでの取組みをどのように評価しているのか?
(市民機運は盛り上がってきているのか?)を聞きました。
また要望で、札幌市民はどのくらい負担をしなければならないのかと不安に思っている。
延伸を進めるには、将来の青写真とセットに財政の裏付を明らかにしていくことが何より必要で、丁寧な説明も併せて、更なるPR活動を進めることを要望しました。

運動会各種

2009.06.20
運動会各種
今年の小学校の運動会は5月30日から6月20日まで広範囲の期間に開催され、おかげ様でそれぞれの学校の午前中の競技科目を見ることができ、特色が見えました。

本州では秋の運動会が多いのですが、札幌市では5,6月の運動会が恒例で、我が家でもいつも寒い思いをしながら、運動会に参加していたことを思い出します。

今年は5月30日から6月20日までの週末は毎週寒く風も強く雨が降り出す不順な日ばかりで、子どもたちも保護者もお気の毒でしたが、子どもたちはいつも元気でした。

今、小学校では35週のなかで体育の授業は60時間しかないとのこと、表現をする種目の練習に時間をかけることが難しくなっていることを聞き、とても残念に思います。

1年生から6年生までのYOSAKOIはとてもよかったです。
丘珠空港問題市民説明会
昨夜東区民センターで説明会があり、約200名の市民が集まりました。
時間近くなり、刻々と増える参加者の様子に、この問題に関心をもつ市民の多さを知りました。

丘珠空港問題は4月28日の財政・市民常任委員会、6月17日の「北海道新幹線・丘珠空港問題調査特別委員会」でも大きな議題とされ、各会派は今後の札幌市の進め方に課題を投げかけています。

昨夜はまず担当部局の理事、部長からの説明があり、20名近くの市民から質問が相次ぎました。

質問では、機種のことや、運航表をもとにした話や、非常に専門的な内容もあり、改めて親しまれている丘珠空港であり、ANA便の存続を求める市民の多さにも驚きました。

道内から札幌の医療機関に通院の道民の多さ、札幌の医師が道内の医療を支えており、公共交通機関として欠くことが出来ない実態が明らかになり、又まちづくり構想においては残りの整備も継続的に完了させることの確認がされました。

札幌市からの情報発信が無く、マスコミの情報ばかりとの質問には、丘珠空港問題のHPを設置し、協議会等での内容を公開することが確認されました。

ANAへの支援についての質問には、ANAも補助金を望んでなく、経営内容数値の説明を前提として、需要の発掘を行うことで将来図が描けるのではとの説明がありました。

今後の協議会では具体的な内容を一つづつ詰めていき、どのような知恵を絞れるのか、汗をかいていくと説明がありました。

ジェット化の提案もありましたが、平成4年からの過去の経緯を踏まえ丘珠空港の今ある姿を継続することが必要であり、今後も関係都市と連携し、国や道と共にANAとの交渉を進めるとのことでした。

丘珠空港便の利用者にとり、新千歳への移転は利便性を大いに損ない、広域道内路線は交通アクセスとしても欠くことは出来ないと確信しています。
私たち議員としての仕事は、道民・市民の願いをしっかりANAに伝え、改めて道のリーダーシップを切望し、必ずや存続できるよう市を支えていくことだと強く思いました。
さわやか健康まつり
 ようやく天候に恵まれた12日モエレ沼公園陸上競技場で開催され、2,800人の区民が参加しました。

この健康まつりは東区の10連合町内会連絡協議会と東区役所が中心となり、子どもからご高齢の方までが集まり、一日汗を流す日です。
各まちづくりセンターから無料リムジンバスが出、たくさんの方がお弁当持参で参加しました。

開会式に続き、「歩こう走ろう会」が始まり、2km、4kmと自分の体力に合わせモエレ公園の外周をウォーキングします。上田市長も毎年4kmに参加されますが、今年はメタボダイエットされ、去年は噴き出していた汗も今年はさらりと軽快なご様子でした。

私も45分で4kmを歩き、さわやかな風に吹かれ目に鮮やかな緑に囲まれ、久し振りに健康的な達成感を味わうことができました。同時に人気のグラウンドゴルフも始まり、200人の方が参加しました。
子どもたちには「凧づくり教室」や初めての「モエレチャレンジオリエンテーリング」が開催され、全員参加のパン食い競走や千人ジェンカ、男性も参加の東区音頭で交流し、また連町対抗の百人ムカデ競走には一喜一憂しました。
このおまつりは誰でも参加でき、何より健康増進に役に立つので区民の評判は大変良く、東区ならではのおまつりだと思います。
希薄になりがちな地域交流ですが、お世話をしてくださる方があればこそ実施できます。子ども会のリーダー達も参加し、ジェンカでは指導力を発揮していました。
また、飯塚区長がスターターとして出ずっぱりなのには、ほんとにお疲れ様ですとしか言いようがありませんでした。

皆さま本当に重ねてお疲れ様でした。

平和月間

2009.08.13
平和月間
8月6日広島・9日長崎に原爆が落とされ、15日終戦となってから、64回目の夏を迎えています。

札幌市は平和宣言を行った都市です。

6日平和記念集会「ダイ・イン」には2ヶ月間、私の事務所に参加し、政治を学んでいるドットJPの大学生二人と参加しました。

二人とももちろん初めての経験で、原爆についても多くの知識は持ち合わせて居ませんでしたが、上田市長や、竹村泰子さんの話を聞き、被爆者作の詩の朗読を聞き、献花することで、実感が沸いてきたようでした。

終了後マスコミの取材を受け、感想を問われていましたが、「原爆や平和について自分たちが知らなかったことを知り、それを周りの人に伝えることが大切だ」と答えていたのには、大変感心しました。
私たち大人もしっかりと伝えていかなければなりません。

大通から市役所に移り、1Fロビーで開催されている「原爆展」(〜14日)に行き、被爆遺品や当時の様子を撮った写真、被爆者のビデオを見ました。
 
札幌の子ども達や市民が、広島や長崎に行き、資料館を見ることはなかなか出来ませんが、毎年8月このように「原爆展」を開催することで、一人でも多くの子どもや市民があの夏を忘れないために、過ちを二度と繰り返すことの無いように、平和を祈ることができると確信しています。      
札幌市と企業の協定
地下鉄に「日ハム電車」が走っているのをご存知でしょうか?
私はこの電車に乗り合わせると、うれしくなってしまいます。


札幌市はそれぞれが有する資源を有効に活用し、市民、企業、行政が手を携えて、幅広い分野におけるまちづくりに取り組んでいくことを柱とした協定を今まで4社と行っています。


今回、日本ハム北海道販売株式会社、株式会社北海道日本ハムファイターズとは

1 未来を担う子ども達が健やかに育つまちづくり
2 北海道の食の魅力を生かした活力あふれるまちづくり
3 健康と環境を大切にする人と環境にやさしいまちづくり
4 スポーツに親しみ、誰もが生き生きと暮らせるまちづくり
を協定しました。

そして、札幌市の食育事業を広くPRしてもらうために、北海道日本ハムファイターズB・Bを食育特別大使第1号に任命しました。子ども達も大喜びですね。


又、私の古巣とも言えるイオン北海道株式会社との協定では,

1 地域とともに環境行動を実践するまちづ くり
2 災害に強い、安心・安全なまちづくり
3 ボランティアなど市民の主体的な活動を応援するまちづくり
4 障がい者の自立支援を通じた、ぬくもりあふれる共生のまちづくり
の協定を結んでいます。


ちなみに、昨年第1号のサッポロホールディングス株式会社・サッポロビール株式会社との協定では、

1 スポーツを楽しみ、健康づくりを推進するまちづくり
2 都市の魅力と賑わいを生み出すまちづくり
3 食の安心・安全を通じた人と環境にやさしいまちづくり
4 子どもの健やかな成長を支えるまちづくり


2号の北海道コカ・コーラボトリング株式会社との協定では

1 未来を担う子ども達が健やかに育つまちづくり
2 安心・安全で誰もが健康に暮らせる、人と環境にやさしいまちづくり
3 観光・文化・スポーツの振興を通じた、個性豊かな都市の魅力が輝くまちづくり
4 地域の連携・協働を進めるまちづくり

それぞれの取組、企業の個性がでていると思いませんか?

札幌では「市民まちづくり活動促進条例」が施行され、「サポートホット基金」が造成され、定額給付金をあててくださる市民がたくさんいらっしゃいます。

市民・企業・行政が一体となってまちづくりを行うことこそ、望まれる姿と思います。私たち議員も一緒に力を尽くさなければなりません。

がんばらなくては!!!

政権交代

2009.09.03
8月30日投開票の衆議院選挙は歴史に残る日本では初めての政権交代となりました。

「国民の生活が第一」と私たちは訴え、国民もこの政権交代に参画し、今までの想いや願いを込めた投票をしていただけたものと思います。

308という議席をいただいたことで、民主党に課せられたものは大変重たく、国民の皆さまがしっかり民主党を監視していくことでしょう。

マニュフェストに掲げた5つの約束が、この4年間、工程表のように粛々と進められることを切に願います。


私たち自治体議員も政権与党であることに
奢ることなく、しっかりと与えられた場所で「国民の生活が第一」「市民が主役」を目指し、活動してまいります。


今後とも更なるご支援、ご協力をお願いいたします。
札幌こどもミュージカル
「札幌こどもミュージカル」(http://www.kodomo-musical.jp)は地域密着の音楽教室ですが、アイヌ民族の故萱野 茂さんとの関りからポーランドでの公演、ゼノ神父との関りからバチカンでの法王御前演奏など普通の子どもが練習により、ここまでできるのかと感嘆する活動を30年にわたり行っています。

私も指導の細川眞理子先生、岩城節子先生のご縁で、「グループりら」という支援・ボランティアグループに参加しています。

この度、芸術文化振興基金のご支援をいただき10月6日・7日東京新国立劇場での公演が決まりました。

札幌の素人の子ども達が新国立で公演することは画期的なことで、札幌市民として大変誇らしく喜ばしいことと思います。

何とか2日間の公演を多くの方々にご覧いただきたいと願います。
北海道の高齢社会をよくする女性の会
「北海道の高齢社会をよくする女性の会創立20周年記念講演会」

この会の目的は、北海道の高齢者問題について女性自らが考え、行動し行政に対しても女性の視点からの提案により、暮らしやすく豊かな高齢社会を作り上げていくことです。

私は市議会においても、介護保険制度をはじめとして、高齢社会に関わる問題を取り上げており、この会の皆さまとも、情報の提供や交換をさせていただいております。

 講師の樋口恵子理事長から「どう生きる、人生百年社会へ―意思あるところに道あり」の講演がありました。

 講演では、高齢社会はこれから20年間が一番大変であり、地球丸ごと高齢化を迎えるが、国連レベルで高齢者のための条約がない。しかし、地球上では貧困、飢餓、疾病、紛争によりアフリカでは今だに平均寿命が40才代であることを認識しなければならない。

65才以上人口が2割を超えた国は日本以外なく、少子化対策には男女平等雇用対策が何より必要であり、仕事を持ち妊娠した女性の約7割が退社している実態があり、妊娠・出産後にも元の仕事に必ず戻れる育児休業制度の充実が望まれる。

 国民皆保険制度は財産であり、改正介護保険により介護従事者の3%アップの待遇改善を目指したが、実態は伴っていない。
 これからは高齢者がこの国を支えなければならない。いままでは、伝統的役割分業で夫婦共に楽しく暮らしていたが男の3割以上が非正規労働者となり崩れてしまった。

 また女が背負ってきたものが男の側にも波及してきており、まさに同時多発介護となり、地域の中での介護を支えなくてはならない。

介護とは人間の証明であり、社会の品格が問われている。
介護する人が幸せにならなければ、介護される人も幸せにならない。との言葉は大変重いものでした。

後期高齢者医療制度は新政権のもと廃止に向け動き出しました。また良質な介護サービスを提供するためには介護労働者の待遇改善が何より必要であり、国・北海道に対しこれまで以上に求めてまいります。

益川敏英先生

2009.11.14
益川敏英先生
14日に行われた益川敏英先生のノーベル賞記念講演会と懇親会に参加しました。

私は転勤族の娘だったので、卒業し東京の大学に入学以来、名古屋市立向陽高校からは離れてしまい、当時の友人たちとの縁も薄くなってしまいました。

S48年に結婚で札幌に転居し、以来名古屋には仕事等でいくことはあっても、なかなか向陽高校まで足を運ぶことは出来ませんでした。

昨年益川先生が向陽高校の10年先輩でいらっしゃることがわかり、大変向陽が懐かしく思われ、同窓会があれば参加したいと願い、今回の会には喜んで参加させていただきました。
残念ながら同級生には会うことはできませんでしたが、先輩や後輩の方たちとご一緒させていただき、楽しく懐かしいひと時を共有させていただきました。

H10年作成の名簿を購入しました。
私たちは今年来年に還暦を迎えます。
懐かしい名前を何人か見つけましたので、連絡して見ようと思いました。

代表質問

2009.12.02
代表質問
保育ママ制度の導入
第4定例会代表質問が2日から4日まで、行われています。
2日は宝本議員が民主党を代表し行いました。

代表質問は政審会と質問者が作成し、私は先月政審会で視察を行った足立区・江戸川区保育ママ制度を参考に「保育ママ制度の導入」等を作成しました。

11月16日札幌市認可保育所待機児童数公表が行われ、10月1日現在1,655名と昨年同時期1,111名に比べ急増していることが明らかになりました。

本市においては2009年度460名の市内認可保育所定員増員を図り、また「さっぽろ子ども未来プラン」後期計画素案によれば、2010年度からの5カ年間で3,500名の大幅な増員を計画しており、これによって待機児童の解消が図られるものと期待していますが、保育所の増設だけではなく、保育ママ制度など、他の制度も活用すべきではないかと考えています。

国は昨年12月に児童福祉法を改正し、次世代育成プランの一環として、保育ママ制度計画の策定を自治体に呼びかけています。

保育ママは保護者の方が働いているなどの理由から家庭での乳幼児の養育が困難な保護者に変わって日中預かり、家庭的な環境の中で愛情を持って健やかに育てる保育制度です。

先日、私達会派は先進的に実践している足立区・江戸川区を視察しました。
40年近くにわたる施策のノウハウが蓄積され、地域連携が出来ています。

今まで国がすすめてきた保育ママは保育士や看護師の経験者が対象でしたが、足立区・江戸川区では加えて子育て経験があれば、保育士等の資格がない人も対象となっています。
足立区では、認定されるまでの研修は、実学を含め123時間にも及び、この研修で保育ママの素地は培われると実感しました。

民主党は「子どもは社会の宝、社会からの預かりもの」と考えています。家庭で保育出来ない場合は地域社会で補完すべきと考えられ、保育ママによる保育も方法の一つと考えます。

札幌市ではファミリーサポート制度などの実績を積んでおり、保育や子育て経験を持つ対象者も多く、対象者にとっては、社会貢献でもあり、また収入を得る事も出来、これからの子育て支援の一つの道となると考えられます。

札幌市が目指す保育ママ制度はどのようなものなのか?又、札幌市は保育ママ制度の導入に向けて、どのように作業をすすめようとしているのか?を質問し、副市長答弁では「札幌市では保育園の分園的な保育ママ制度を早急に進めること」を確約しました。

一つづつ事業に予算が付き、実施へ進むのはうれしいことです。
丘珠空港移転問題説明会
昨晩、11月12日ANAからの最終通告を踏まえた市民説明会がありました。

 札幌市としては到底容認できないが、この路線移転を止めることができないのは事実であり、ANAに対して、責任ある場所での説明を行うべきと要求してきましたが、協議会等での協議により22年7月1日実施を決めたとANAの返答でした。

 また、11月20日北海道はANAへの申し入れを行い、?@運航便数、乗継運賃、ダイヤについては地元意向を踏まえること?A地元自治体と連携し、利用促進・旅客需要喚起に努めること?Bストップオーバーなどの導入?C集約化への経緯を、地域住民を含めた関係者に説明するなど責任ある姿勢をもって示すこと?D札幌丘珠空港ビルの経営に支障がないよう株式の保有等の調整?EANA所有の格納庫等施設整備の譲渡への配慮等を求めたことが説明されました。

 このあと、意見交換がされ、意見の中には、HACの新千歳便を丘珠に集約するのか、道内外の元気な会社にHAC株を持ってもらっては、格安航空会社にまかせては、ジェット化を考えては、丘珠空港をどう生かすか役割・位置付けを考えるべきでは、災害時の物資供給など全体的な交通網の役割分担を考えるべき、空港の利用促進、経済の活性化につなげるべきで滑走路延長し、サハリン航路を開設しては、これ以上丘珠空港に財源の投入をすべきではないとの意見がありました。

 市からは、今後とも15年前の市民合意を堅持することやHACの経営に参入することはありえず環境整備をするのみであることが確認されました。

 また、どのような立場の方なのか分かりませんが、ANAの筋書き通りで、札幌市は丘珠空港を大事に思っていないとか、きちっと説明できる人が説明会に出ていないなどと叱責する意見もありました。

 ANAが北海道や札幌市に何ら情報公開せず、需要喚起策等相談することなく、今回の移転を決めたのは、まさに移転ありきであったと思います。残念なことですが、2000年以降の規制緩和で公共交通機関であれ6か月間前に通知すれば移転・減便等が可能となったことが原因です。

 私は今後公共機関を担うものに対しては、何らかの国の指導も必要なのではと考えます。

 丘珠空港は札幌だけでなく、北海道にとり重要な空港です。今後も存続に向け北海道がしっかりとしたイニシアチィブをとり、関係団体とともに札幌市も対応策を進めることを望み、支えていきます。
第4定例議会本会議
12月8日 財政市民委員会が開催されました。
指定管理者に関わる議案2件で細川委員長が除斥となり私は副委員長として初めて委員会を運営しました。

指定管理者制度は「市民サービスの向上」「経費の削減」を目的として2006年より本格導入され、2010年4月には一斉更新を迎えます。
この4年のうちに札幌でもさとらんどを運営していた指定管理者が倒産したり、経済状況の悪化で、雇用問題がクローズアップされており、検討課題も多くあります。
委員会では区民センターを始めとするコミュニティセンターでのあり方について各会派より厳しい議論がなされました。

今後、地域性や公共的な目的とのバランスをどのように取っていくのかの課題があり、市からは来年4月以降評価検証を行うとの答弁を得ました。


12月10日 本会議にて財政市民委員会報告をしました。副委員長が本会議で報告を行ったのは、初めてだったそうです。

あなたが主役

2009.12.31
あなたが主役
元気なさっぽろづくり
先日、札幌都市研究センター主催のフォーラム
“あなたが!わたしが!主役 元気なさっぽろづくり” がありました。

2008年10月からスタートしたまちづくりセンターの自主運営をはじめとして、地域のことは地域で決める「主役は市民」の活動事例報告でした。

先立ち上田市長の基調講演では、札幌市では、一人ひとりの市民が地域の中で問題等を出し合い、まちづくりセンターを中心に取り組んでおり、子どもの見守り・声かけ・防犯パトロールなど安全安心、環境・清掃、商店街などに関る活動がなされている。

このことで「市民の力」は強まり、7月からスタートした家庭ごみの有料化は5ヶ月経過したが、他都市では3ヶ月すぎるとリバウンドが起きるのが常であったが、札幌ではなく、9年後に篠路清掃工場の廃止を目指したが、この状況では早い時期に篠路工場をとめることが出来そう。

有料化にともない、市が作成したゴミだしカレンダーが不人気だった。
今までは苦情の連鎖だったが、地域はより便利なものに作り変えており、小学生が授業の中で作成し、地域の人に役立てている。

札幌では「雪の恩恵」を感じ、「雪を克服する市民の力」があり、お互い様と近所の人が手伝う気風がある。
高齢者も障害者も子どももそれぞれが出来ることをすることが、ごみの有料化がスムーズにすすむことにつながっているのではとの話でした。

シンポジウムでは、各地域の特徴ある活動の報告がありました。
問題点としてコトニでは今あるまちづくりセンターには距離感があるのは市職員が2年で異動してしまいつながらないこと。
自主運営を始めた元町では地域に興味を持つ人が増えているがどう繋ぐかの課題。
後継者問題、「まちづくりコーディネーター」の役割や世代間交流のあり方等幅広い意見が出されました。

札幌市では2010年度までに10ヶ所のまちセンの自主運営化を目指してはいますが、無理なく地域の中でしっかり熟した基盤の上で始まることが、何より必要なのではと感じました。


2009年もあと数時間となりました。
一年間の時間の早さと、この間行ってきた活動を振り返ると力を尽くしてきたものの、まだまだ至らないことがたくさんあります。

明日からの2010年も市民の代表として、精進してまいります。
良い年となりますように!!

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篠田江里子

篠田江里子

プロフィール

1950年東京都生まれ、横浜市、名古屋市育ち、慶応義塾大学卒業、結婚により札幌市へ。
専業主婦を経てローラアシュレイジャパンで社会人復帰、札幌・東京の店長やマネージャを務め、2006年退社。
東京赴任中、円より子主宰“女性のための政治スクール”に参加。民主党さっぽろ公募を経て2007年札幌市議会議員に初当選以来3期12年の活動。
各常任委員会委員長、予算・決算特別委員会委員長、冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会委員長、札幌市都市計画審議会委員歴任。
(家族:既婚の娘二人、母)

活動履歴

  • 札幌市DV(配偶者間暴力)被害者支援ボランティア
  • 札幌市食生活改善推進委員
  • 高齢社会を良くする女性の会、I女性会議、ゆいネット、BPW会員、SI札幌会員
  • 保護司・札幌認知症の人と家族の会
  • 環状通東商工会委員、すすきの観光協会理事
  • 国民民主党北海道女性委員長