チカホではマチトモキャンペーンが行われています。
同じまちに住んでいる誰かと誰かが思いがけず出会った。世代を超えて共感したり、尊敬したり、リアルでフラットな人と人の関係。
各区の連合町内会の活動写真がいっぱい、笑顔もいっぱいです。
立候補予定者の声を聞き共に考えより良い福祉政策実現のために‼
公開討論会では候補者の考え方が見えました。
冬季オリンピック招致については飯田候補が反対、春木候補はオリンピック後を見据えた財政負担等を市民に明らかにした上で検討すべき。本間候補は経済効果大で賛成、秋元候補は冬のスポーツ施設はいずれ更新しなければならないならば、オリンピックと言う目標を持ってバリアフリーでユニバーサルなものを目指そうとおっしゃる。
5つの事前質問により話されたが、会場の聴覚障害のある方から「手話条例」をとの話に、飯田候補は市議会は反対するなどと仮想敵を作ろうとするのはいかがなものか。秋元候補は石狩市でも制定しており、前向きに検討しましょうとの事。介護人材の処遇について、会場から介助者の離職理由は大変だからではなく、職場の人間関係で辞めることが多いとの意見に、本間候補から学校の先生が子ども達に介護は大変だと教える事が問題だと話を転嫁したには驚きでした。
閉会の挨拶はホップの竹田代表、12年前障害当事者が上田市長に自分を秘書にしてくださいとの一言が、政策サポーターにつながった。4年後、8年後にはこう言う会には要約筆記や手話を付けるのが当たり前になるより変わっているかもしれないと結んだ。ちなみに今日の手話通訳は札幌市がつけたものとの報告もありました。
今後の福祉社会へ向けた課題もあり、次期対応してゆきたいと思う。