■私の想い1|■私の想い2|■私の想い3
■私の想い(感謝)
皆さまのご支援をいただき3期目をスタートさせていただきました。
8年前の初当選から、“女性の声・市民の声をもっと市政に届け、ゆるぎない想いで支えあいのまちづくり“を目指し活動してまいりました。
少子高齢社会・防災・環境・教育・雇用等女性の関りは大きく、この8年間に、生活者そのものである女性の声はしっかりと市政に届き、反映され、“ささえ愛”を根底とする多様な生き方を認め合うまちづくりが更に進んでいます。
私は専業主婦・企業人・社会人としての長年の経験を生かし、生活者、市民の代弁者として発言し、大好きな札幌をより良く、しなやかに変える活動をしてまいりました。
議会の常識は世間の非常識、市民感覚では理解できないと言われることもありますが、議会改革も着々と進み、議会基本条例を市民と共有することを通じて、市民の負託に的確に応える議会の在り方を常に追求し、改革と機能強化の充実に継続的に取り組んでまいります。
誰もが札幌を愛し、暮らして良かった、子育てして良かったと思えるまちづくりを目指し、4年間、いただいた10,353人東区民の想いをしっかり受け止めてまいります。
また、たくさんの苦言や課題も、ひとつずつ答えをだしていくために、力を尽くしてまいります。
今後とも更なるご支援・ご協力をお願い申し上げます。
2016年5月
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■しのだ 江里子とともに、
札幌で暮らして良かった!子育てして良かった!―と思えるまちづくりを目指します
(2019年5月〜2022年10月 38回53本の質問成果と目標)
しみんが参画するまちづくり
市民の誰もが分かる言葉で情報公開をすすめます。
- ♠成果 「標準会議規則」改正を実施、議会における出産・介護休暇等の明確化を実現(札幌市議会の産休は出産予定日の8週間前から出産後8週間)。期日前投票所の増設。
- ♣目標 議会基本条例のもと一層の市民参画を進めます。オンライン議会・若者議会の実現。
高齢者施設等選挙投票指定施設の拡充。
のびのびと子育てできるまちづくり
子どもの権利条例のもと、安心して子育てが出来る街づくりを目指します。
- ♠成果 多胎・多子家庭を含めたネウボラ型産前・産後ケアー事業の実施。離婚時の養育費確保支援。ひとり親等日常生活支援の拡大。
- ♣目標 地産地消による有機給食の実現。ひとり親医療費の通院補助。企業主導型保育等認可外保育の多子世帯保育料軽減。インクルーシブ教育の更なる充実。里親支援の充実。
だれもが生き活き暮らすまちづくり
学校・地域・社会で支えあい「共に生きる」愛のまちづくりをすすめます。
- ♠成果 性暴力被害者支援センターの相談時間延長。子宮頸がん自己採取検査の導入。ひきこもり担当部局の移管と居場所づくり。認知症サポーターのブラッシュアップ講習の充実。
- ♣目標 ケアラー支援。母子生活支援施設の充実。DV加害者更生プログラムの早期導入。新型コロナワクチン副反応被害者支援の充実。HPVワクチン被害者支援の充実。
えがおで元気、働けるまちづくり
地場産業・地域商店街の活性化をすすめます。
- ♠成果 子育て女性への就労支援。母子生活支援施設の地域拠点化。
ワークトライアル事業の活用と充実。
- ♣目標 あらゆるハラスメントの根絶。休日保育・休日の居場所の更なる充実。
空き店舗・空き家活用による起業支援と商店街の活性化。インボイス制度の廃止。
りサイクル・環境守るまちづくり
企業も市民も一体となった、資源循環型社会をめざします。
- ♠成果 気候変動市民会議による市民参加。環境対応住宅の充実。
- ♣目標 ペットボトルの100%リサイクル。食品ロスの削減とフードバンクの連携支援。
小型家電リサイクルの充実。ともに考える地域内雪処理の実現。
こせい的、市民が主役のまちづくり
観光都市さっぽろと芸術・文化・スポーツのまちづくりをすすめます。
- ♠成果 公立夜間中学校の開設。区役所総合窓口の開設。パートナーシップ申請制度の充実。地下鉄エスカレーターの立止り利用の推進。
- ♣目標 クオータ制の推進。公共施設・小中高校のトイレに生理用品設置。災害に強く人にやさしい避難所の整備。ステップファミリー支援。横断歩道橋から平面横断歩道への移行実現。
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誰ひとり取り残さない社会にするために
この4期16年、“ゆるぎない想い 支えあいのまち”“女性の声をもっと市政に届ける”を皆さまと共に目指してまいりました。
少子高齢社会・防災・環境・教育・雇用等女性の関りは大きく、生活者そのものである女性の声はようやく市政に届くようになり、反映され、多様な生き方を認め合うまちづくりが進み始めています。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経ちました。命や人権を踏みにじる行為をテレビやSNSを通じて私たちはリアルタイムで目にしますが、戦争が終わることはありません。一方、日本では昨年12月、防衛を理由に相手の基地を攻撃(反撃)できるとした“安保関連3文書”が閣議決定されました。誰を敵とするのか、いったん反撃が始まれば戦争は拡大する恐れがあります。憲法の掲げる“専守防衛”の否定はあってはなりません。日本の役割は国際平和外交のかなめとなることなのではと考えますが・・。
コロナ禍から丸3年、2021年からスタートした新型コロナウイルスワクチン接種では、全国で接種後に健康被害を受け、副反応疑いで亡くなられた方は約2,000人を優に超え、札幌市でも副反応疑いの方は約400人、亡くなられた方も17人を数えていますが、因果関係ありと認められた方は1人だけ、ご本人やご家族の思いは忸怩たるものとお察し申し上げます。コロナによる後遺症とワクチン副反応相談窓口の充実と治療・支援の確立を今以上に求めてまいります。
子どもたちのマスク着用も、2022年5月、10月に文科省は各教育委員会へマスクを外す指導の徹底を要請しましたが、子どもたちの顔からはマスクが外れることはありませんでした。厚生労働省は改めてマスクの着用について、これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが2023年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となり、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、配慮も求めています。
子どもたちにはこの3年間はあまりにも長く、マスク着用が当たり前になってしまいました。常時着用による健康被害が心配されます。ご家庭でマスク着用のTPO を是非ご確認ください。
誰もが安心・安全に地域で暮らせる札幌を創るため、市民の代弁者としてこれからもあつい想いで参画してまいります。
2023年3月27日